インフォブリッジグループは2006年より海外進出企業を支援する活動をしておりますが、中国をはじめインド・アジア諸国では、目覚ましい経済発展とともに、新中間層の増加や市場の開放等に伴う社会構造や消費構造の変化が起きています。こうした中、私たちも中国市場を皮切りに、いち早くインド市場へと活動の場を広げてきております。
私たちはこれから先の日本の人口が減少の一途を辿り、経済成長もさして高いものにはならないと予測される中、日系企業や日本人がアジア市場の成長を見据えて自らのアイデンティティを持ち、競争力のある製品、サービス、ブランドを世界に発進・浸透させ次世代に向けた中長期的な海外戦略を描いていく事が重要であると考えています。
私たちインフォブリッジのミッションは今後日本企業がいかにして急速に発展するアジア市場で日本ブランドの価値を築いていくかをご支援することであり、その実現に向けて私たちインフォブリッジグループのスタッフ一同は、これまで海外進出するお客様をご支援する活動を通じて培ってきた知見を十分に活かし、これまで以上に踏み込んだ領域のご支援を実現する所存です。
同時に私たちインフォブリッジグループのアジア市場における活動を通じて、アジアの消費者の人たちの未来をともに創り出していくことができればと思います。
Create The Future Of Asian Consumer!
1975年愛知県岡崎市出身。デリー在住。東京大学在学中にインドニューデリーで個人事業として旅行会社を開始。1999年インフォプラント(現マクロミル)に入社。新規事業やオペレーション統括を担当し、2002年に同社取締役就任。2006年インフォプラント退任後、INFOBRIDGE HOLDINGS GROUP Ltd.を設立、代表就任。2007年、株式会社インフォブリッジマーケティング&プロモーションズを設立。インドマーケティングリサーチ会社Market Xcel Data Matrix Pvt. Ltd.との合弁事業開始し、インド法人、Infobridge India Pvt. Ltd.を設立。日本企業のマーケティングニーズをインドに拡大する。
その後、孫泰藏氏がファウンダーを務めるMistletoe, Inc.と、インド有数のアクセラレーターであるGSF Indiaとともに、インドでFarm to Forkのスタートアップエコシステムを構築・支援する合弁会社、Gastrotope Pvt Ltdを立ち上げ、インド中心にアジアのスタートアップ支援や投資事業を展開。2023年には、インドでの販路開拓・拡大、販売促進業務を行うジョイントベンチャー、Infobridge Distribution India Private Limitedをインド・ムンバイに設立。日経新聞電子版Think!のエキスパートとしても活躍中。
■著書 :
- デリー勤務を命ず 辞令が出たら読むビジネス版インドの歩き方(日経BPコンサルティング)
- 改訂版 インドのことがマンガで3時間でわかる本(明日香出版社・共著)
- ネクストシリコンバレー(日経BP・共著)
アジア消費者の未来を創造する
アジアの真の価値を発掘する
国籍/人種/性別/年齢を超えた創造性のある新しい挑戦をしつづける