株式会社インフォブリッジマーケティング&プロモーションズ(本社:東京都港区、代表取締役:繁田 奈歩)は、インドのムンバイ・デリーでメイカースペース(様々なプロダクトやコンテンツといった創作活動を支援するためのリアルなコミュニティや工房スペース)を運営するMakers Asylum Foundationと、彼らの提供するファシリティー・教育イノベーションを用いた日印連携のワークショップ、イベント、プログラム等を推進することを目的とした包括的な取り組みに関する覚書(MoU)を締結いたしましたのでお知らせ致します。
Makers Asylum Foundationは、2013年ムンバイにてスタートしたメイカースペースであり、現在はデリー、ムンバイに拠点を持ち、メイカースペースの提供だけでなく、フランス大使館などと教育・育成プログラムの提供も行うなど、新たなアイディア・ソリューション・プロダクトを構築する積極的な人材の育成を行っています。ソフトウェアやIT/ICTの世界では優秀な人材が豊富といわれるインドですが、ハードウェアについてはまだこれからであり、インド政府の推進する「メイクインインディア」による製造業振興策を背景に、新たな人材リソースの発掘・育成が急務となっています。また、インターネットによりあらゆるものが「つながる」社会になっていく中で、IoT等のハードウェアとソフトウェアが融合した技術・イノベーションへの需要が世界的にも高まっています。インフォブリッジ社は、Makers Asylumの機能およびネットワークを活用し、ハードウェアに強い日本企業とインドの新たな産業・事業を担うであろう人材を結び付け、さらなる日印のシナジーを創造することを目的とし、今回の協業に至りました。
内容は以下の通りです。
この協業・連携の推進により、インフォブリッジは日本企業、およびインドの持つそれぞれの特性を生かした開発タイアップ・協業などによるエコシステムの発展、ならびに日本企業が必要とするインド人材の発掘などに貢献し、日印相互のシナジーの創造を目指します。
2013年ムンバイのガレージにてメイカースペースの提供を開始。2016年からフランス大使館・the Center of Research & InterdisciplinarityとのSTEAM Schoolプログラムを開始したほか、これまでの実績としてGodrej, Airbus, Renault Groupe, UNESCO等、数多くの企業・組織とのコラボレーション・パートナーシップによる新アイディア・ソリューション・プロダクト構築への取り組みの支援等を実施。現在スポンサーはBosch等5社、パートナーはフランス大使館、Tata Class Edgeなど8社。
URL: https://www.makersasylum.com/
2006年からインド現地の大手調査会社をグループの一員に迎え、インドへ進出する日系企業のインド市場調査プロジェクトを数多く手掛けており、そこで得られた調査結果をインド現地視点で読み解き、日本企業のインド市場に対するマーケティング企画、プランニングのフェーズに活用。また、現地法人インフォブリッジ・インディアとの連携を活かし、法人設立や販路開拓、マーケティングなど、インド進出をワンストップで支援しています。
URL: https://www.infobridgeasia.com/
代表者:代表取締役 繁田 奈歩
所在地 :東京都港区六本木4-8-7 六本木三河台ビル5F
設立年 :2008年
事業内容:インド市場に対するマーケティングリサーチ事業、コンサルティング事業
URL : https://www.infobridgeasia.com/
担当:石田
TEL:03-5770-3134
E-MAIL:info@infobridgeasia.com